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「山上の垂訓」カール・ブロッホ画

ユニバーサル福音協会の綱憲と基本方針

ユニバーサル福音協会は超教派のキリスト教系協会として次の綱憲を遵奉する。

第1 旧約及び新約の聖書を神の啓示として信じ、救いを得る要道を載せたものと信じる。

第2 主イエス・キリストの命じられた教理を説き、洗礼及び聖餐の二聖礼典を行ない、且つその訓戒を遵奉する。

第3 キリスト教各教派間の和解と一致を目指し、まず神の国と神の義を求める祈りと礼拝を遵奉する。

第4 他宗教との対話と協調に努力し、神の愛による世界平和実現の為にキリストと共に祈り、その為の諸活動に奉仕する。

基本方針第一条

われわれは、超教派(エキュメニカル)教会として地球的なキリストの福音宣布を目的とする。

 

基本方針第二条

協会は、福音宣教の使命に生きるものである。この福音は協会のかしらであられる主イエス・キリストによって現実となってきた神の救いの道である。われわれは、この宣教の使命達成のために全力を挙げて努力する。

 

基本方針第三条

われわれは、聖礼典と説教を中核とする礼拝を重んじる。そして、この礼拝において常に明らかにされる福音理解が協会のすべての営みを生かすものとなるように願い求める。

 

基本方針第四条

われわれは、諸教派で任じられた聖職、神父、牧師、司祭、伝道師、長老の聖使命を尊重する。それと共に、聖職者を含むすべての協会員が、その賜物を生かして、自主的・積極的な奉仕・協力をなしうるように心掛ける。

 

基本方針第五条

われわれは、受入れるすべての人の結婚式を始めとした冠婚葬祭にもキリストの愛をもって積極的に参加し、祈りとみことばをもって説教と礼拝を重んじて、福音の宣布に努める。

 

基本方針第六条

われわれは、それぞれに与えられた霊の賜物を生かし、それを用いて、聖徒の交わり、すなわち主のものとして生きる信仰者の共同体である協会を形成するために最善の努力をする。そのために協会、教会、教会学校、神学校、各種委員会、各種団体、また各地域の組織に、積極的に加わり、協会員が相互に主の恩恵と慰めを語合い、助け合う共同の生活を形造り、われわれになしうる限りの伝道・奉仕に生きるように、心を合わせて協力する。しかも、そのすべてのわざにおいて、祈りに励み、祈りの共同体としての協会であり続けることができるように願う。

 

基本方針第七条

今日の世界に生きるわれわれは、それぞれに生かされている場所において、主なるキリストが与えてくださったキリスト者の自由に生き、愛に生き、福音にふさわしい生活を確立するように努力する。そのために互いに助け合い、励ましあいたいと願う。また献身のしるしとしての献財に心を注ぎ、協会の力が強められるように心を尽くす。

 

協会の成り立ちと運営

当ユニバーサル福音協会は、上記綱憲を遵奉し、上記の祈りに心を合わせ、基本方針によって生きようとするすべての聖職者及びキリスト者を協会員として迎える。教派を問わず、今まで交わってきた教会に属しながらも当協会に参加し自主的に自由に交わる事ができる。当協会は設立「聖職者会」と協会員全員のよる「総会」を設ける。「聖職者会」では代表あるいは協会長一名をおく。「聖職者会」と「総会」の開催と協会の運営等に関しての詳細は「ユニバーサル福音協会法規」に定める。                                                                                   

設立代表司祭 ステパノ宮岸進(元日本聖公会司祭)
設立牧師   ミカエル御國新一(フルゴスペル福音協会)
設立牧師   三田和芳(元日本基督教団正教師)
設立牧師   宮原亨 (元日本基督教団正教師)
綱憲と基本方針
教会の祈り
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主の祈り

天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたくしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。わたくしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。御国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン

 

家族の朝の祈り

全能の神よ、あなたはわたしたちを顧み、昨夜もわたしたちの身と家を守り、さまざまな災いを防いでくださいました。この恵みを感謝し、主のみ名をほめたたえます。どうか今日もわたしたちを守り導き、み心にかなう良い業を行ない、み名の栄光を現させてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

家族の夕の祈り

天の父よ、わたしたちはみ守りとみ恵みのうちに今日一日をすごすことができたことを感謝いたします。主よ、わたしたちは、朝から今までに犯した罪を悔やみ、懺悔します。(ここで自らを省みる。)主よ、わたしたちを憐れみ赦してください。どうか今夜もわたしたちを守り、すべての危難を防ぎ、安らかな眠りを与え、明日の務めを果たす力を養ってください。また、わたしたちの教会を祝し、親族、友人、隣り人に恵みを下し、貧しい人、病気の人、不幸な人を慰め助け、また、主を知らない人びとを救いに導いてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

感謝

全能の神、慈悲の父よ、わたしたちに豊かな恵みを与えてくださることを感謝いたします。主はわたしたちを造り、わたしたちを守り、この世のものを与え、ことに主イエス・キリストにより世を贖って限りない愛を現し、恵みを受ける方法を示し、後の世の栄光の望みを抱かせてくださいました。どうかこのもろもろの恵みに深く感じ、ただ言葉だけでなく、自らを献げて主に仕え、生涯清い行いによって、主の栄光を現すことができますように、主イエス・キリストによってお願いいたします。誉れと栄光が父と子と聖霊に限りなくありますように。アーメン

ユニバーサル福音教会の祈り
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平和を求める祈り(聖フランシスコ)

主よわたしを、あなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、いさかいのあるところにはゆるしを、

分裂のあるところには一致を、疑惑のあるところには信仰を、

誤っているところには真理を、絶望のあるところには希望を、

暗闇には光りを、悲しみのあるところには喜びを、もたらすことができますように。

慰められることよりは慰めることを、

理解されることよりは理解することを、

愛されることよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは自分を捨てることによって自分を見いだし、

自分自身に死ぬことによって永遠のいのちをいただくのですから。

主の心情 (サンミョン・ムーン)

 

人を疑えば、苦しみを覚え  人を裁けば、耐えがたくなり

人を憎めば、もはや私に存在価値はない

しかし、信じてはだまされ

今宵、手のひらに頭をうずめて、苦痛と悲しみに震える私

 

間違っていたのか。そうだ、私は間違っていた

だまされても、信じなければ 裏切られても、ゆるさなければ

私を憎む者までも、ひたむきに愛そう

 

涙をふいて、微笑んで迎えるのだ

だますことしか知らない者を 裏切っても、悔悟を知らない者を

 

おお主よ! 愛の痛みよ!

私のこの苦痛に目を留めてください 疼くこの胸に主の御手を当ててください。底知れぬ苦悩に心臓が張り裂けそうだ

 

されど、裏切った者らを愛したとき 私は勝利を勝ち取った

もし、あなたも私のように愛するなら あなたに栄光の王冠を授けよう

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​幼きサムエルの祈り(ジョシュア・レイノルズ画)

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